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家づくりにおいてお庭の重要性を再発見~M様邸のお庭づくり


新しい家を建てる際、多くの方は内装や間取りに集中しがちです。しかし、家全体の印象や暮らしの質を大きく左右するのが「外部空間/アウテリア」です。庭や外回りをどうデザインするかで、日々の生活が驚くほど変わります。今回は、福岡で造園・外構工事を手掛ける私たちニューズが、M様ご家族のお話を通じてその魅力をご紹介します。

予算や時間の制約を超えて
家づくりを進める中で、M様ご夫婦が最初に悩まれていたのは、「庭のデザインにどれだけ投資できるか」という点でした。家の建設が進むにつれ、予算も時間も限られていくなか、外構の優先順位をどう考えるかは大きな課題だったといいます。特に、庭を囲むフェンスの設置や植栽の選定に関しては、見た目だけでなくコスト面でも慎重に検討が必要でした。

それでも、「庭が丸見えになるのは嫌だ」「せっかくの新居だから、センス良く仕上げたい」という強い思いがあり、理想を実現するための外構プランを追求。いくつかの外構業者を比較検討する中で、最終的に私たちニューズを選んでくださいました。

ニューズとの出会い
「SNSで偶然見かけた施工例がきっかけでした」とM様は語ります。Facebookに投稿された私たちの施工事例をご覧になり、そのクオリティの高さに驚かれたそうです。当初は工務店の外構部門で話を進めていましたが、「何か違う」と感じたタイミングで、私たちの存在を思い出してご連絡をいただきました。

打ち合わせでは、ご夫婦の希望や生活スタイルを細かくヒアリングし、植栽や素材の提案を含む3Dパースを作成。これにより、完成後のイメージを具体的に描いていただけたことが、ご依頼の決め手となりました。

植栽がつなぐ新しい暮らし
完成した庭は、「緑が豊かで、四季を感じられる空間」に仕上がりました。M様は「冬の間は静かだった植栽が、春から夏にかけて一気に茂る姿に感動した」と振り返ります。庭の木々が風に揺れる様子や、室内に映り込む木陰が、日々の暮らしに豊かな時間をもたらしているとのことです。

また、お子様がお庭で花や果実を摘む様子や、ご夫婦で水やりをする時間は、ご家族にとって大切なひとときとなっています。特に、お子様がジューンベリーの実を嬉しそうに摘んで食べる姿は、ご家族の新しい日常の象徴と言えるでしょう。

外構がもたらす生活の変化
M様ご夫婦は「以前のマンションでは、庭に出るという発想がなかった」と話されます。しかし、新居では朝日や夕陽を楽しむ時間が増え、ライトアップされたモミジを眺める夜も特別なひとときになっています。

また、ご主人が庭でゴルフのスイング練習をしたり、お子様が水遊びに夢中になったりと、庭は家族それぞれの活動の場となっています。「庭があることで外に出る機会が格段に増えた」とのこと。タイルデッキの設置も、天気を気にするようになったきっかけの一つです。

ご近所とのつながりを広げる庭
新しい家と庭は、ご近所の方々との交流を生む場にもなっています。「外構をオープンにしたことで、散歩中の人々と挨拶を交わす機会が増えました」とM様。以前の閉鎖的なデザインから一転し、庭が「開かれた空間」として地域に溶け込んでいるのです。

未来への展望
M様ご夫婦は、「外構のデザインを後回しにせず、家づくりの最初から考えることが重要」と語ります。庭が家族の生活に与える影響は大きく、日々の満足度を左右します。M様は「毎日見る景色に満足していることで、家全体の幸福度が格段に上がった」と感じておられるそうです。

このように、家づくりにおける外構の重要性を改めて実感させてくれるM様のエピソードは、多くの方にとって参考になると思います。「庭」という日々の景色が家族の幸福を彩るものになる――そんな外構デザインを私たちニューズは目指しています。

動画はこちら↓
季節を告げる緑に包まれる暮らし。庭は子供が自然に親しめる場所。

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