藪柑子日和/やぶこうじびより
2013.06.10
ドイツ~オランダ004
という訳で(笑)ドイツオランダへの旅第三回!!!
・・・・・・・・・・はい(汗)!!!
輪切りの地球パビリオンを降りたころ
丁度お昼!!ということで
そのお隣のレストランへ
1Fはフードコートと、2Fがレストランの2階建て
太っ腹のBOSSは迷わず2Fへ
芋のスープとシーザーサラダ、パン等を頂き
肉!魚!パスタ!(ざっくり!!そしてビールが見切れている・・・・)
をメインディッシュに頂きました~お味も中々のもの
腹ごしらえをした一行は次なるパヴィリオンへ~
赤の鮮烈なドイツのパヴィリオン
ここは本当に色の使い方が印象的
赤と白の入口サインと
奥に入ると赤のファニチャーやプランター等
植えてある植物はツボサンゴやローズマリー等
日本でも手に入る物も多いのですが
見せ方が凄く可愛いい!
シルバーグレーのウッドデッキとマッチしてました
そして白のベンチ(花壇の縁取り)
サインの赤と白がここに引き込まれてます
知らず知らずのうちに統一感を感じてしまいました。
外観は床から建物が起伏した様なこんな感じ
そしてお隣へ~
通路のペイヴの抜き方も参考になります~
壁面緑化のこのパヴィリオンは
室内にもふんだんに緑を取り入れておりました
少しやり過ぎな感も否めない(汗)
でも綺麗です
さらに奥へ奥へと進み
屋根が太陽光パネルの馬鹿でかいアトリウムへ!
とにかく広い!広い!
観葉植物やら、モデルガーデンやら、お土産やら
日本のブースやら・・・・・・・ありました
わかり易いリアクションの一行は(笑)
足早にさらに奥へ奥へと進みます
綺麗な白樺の木、直線的な植物の配植
そしてみんながMAPの中で最も気になっていた
オレンジ色の卵(お菓子のすずめの卵的な)へ
1Fは全面が画面になっており
野菜等の最新の生育過程を圧巻で見せる映像ブース
2階は外から回り込む様に入る様になっており
その淵には細い丸太を使ったベンチがありました
よく見るとオレンジに白で文字が書いてあります!
洒落ておりますな~~~ホント
2Fは人が並んでいたので断念し先へ先へ
改めてこの園芸博覧会凄いなーと思ったのは次のパヴィリオンでした
10年という長いスパンで
この様な庭園を作っております
この部屋の中には作った当初からの写真が掲載されていました
気が遠くなりそう・・・・・・・
そしてこんな何年かけてんだ?と思う生垣も随所に
しかし面白い作り方です。
マウンドしている花壇も圧巻!!様々な植物が
時間を経てバランスを取り成長していました。
そして、ちょこちょこ写真には出てましたが
この運河!(下流にはこんなステージもありました)
うんがああああっ!!!!!!!
って感じで(笑)長い~長い~
そこで休む人達や、庭園、売店など賑わいをみせてました
甘い香りにつられてちいさなホットケーキをつまみ
ちびっこカメラマン達もご満悦のご様子
兵隊さん達の行進を横目に
足早にフロリアード最終日を満喫したのでした~~~
それにしても広かった~~
時間の関係上(完全に私事ですが)割愛しますが
たくさんの刺激にあふれた園芸博覧会でした!!
そして一行は(長渕的に)北へ北へ向かうのでした
・・・・・to be continued・・・・・
2013.06.18
ドイツ~オランダ005
という訳で(笑)ドイツオランダへの旅第四回!!!!
まだまだ!行きますよ~~
・・・・・・・・・・
一行はオランダユトレヒトへ~向かいます~♫
16:00 フェンローを出発
辺りは夕暮れに包まれていきます
オランダって広大な農場多いんですね~
ナビを間違ってエコノミーモードに設定したらしく
下道をガンガン走ります(笑)
(これがのちのち大変な間違いになるのです・・・・・・)
19:00にユトレヒトのホテルに到着
オランダらしく周りを水辺に囲まれた(中庭もいい感じ!)
洒落たホテルでありました。(レンガが渋い!!!)
内装も直線的かつ木や石材を使用した柔らか素材のニクイ演出
ミックスグリル シシカバブウ=3 牛の串焼き
そしてビールを頂きます!!!
歩き疲れた一行は
時差と疲れで泥の様に眠りますZZZZ・・・・・
翌朝・・・・・・・・・
何のためにユトレヒトへ来たのか・・・・・・・
そう!
オランダ! 世界遺産! 建築!
といえば!
ヘリット・トーマス・リートフェルト/Gerrit Thomas Rietveld (1888~1964)
(↑ウィキ先生に尋ねてみよう!!)
はいマイナー・・・・・・・・(笑)
そのオランダの建築家リートフェルトの建築
2000年世界遺産に認定された
シュレーダー邸を見に行くのです!!!
(↑細かい話はウィキ先生に!!!)
その為にこちらはリートフェルトの本まで買っております=3
オランダの光に包まれる朝方
(”オランダの光”は映画で見てみよう!ジェームズタレルのお髭にびっくり!)
またマイナ~・・・・・・・・(笑)
一行は胸を躍らせ向かいます!
意外に歩く・・・・・・BOSSから”遠い!!”と一喝
まあ~~まあ~~~まあ~~~~
やっとたどり着きました!
意外に小さい!!(そして隣の建物と隣接してる!)
それもそのはず
リートフェルトは元々家具職人
ヒューマンスケールの建築家なのです~
家具の様なスケール感
デ・スティル様式の(いわゆるモンドリアンスタイル)
幾何学直線と鮮やかな色合いの軽やかな建築です~
世界遺産の認定サインもありました
黄・赤・青・白・黒 綺麗な直線
目見当ですが3分割の割合が目立ちます
あまり雑誌などで見ないこちらのカットも
ちなみに・・・・・
本日は見学ができない日(まあ知ってましたけどね・・・・)
中を改装中の女性スタッフに聞いてみる
僕 ”すません~”
女ス ”はい” ※女ス(女性スタッフ)
僕 ”今日って・・・・”
女ス ”ごめんなさいね~お休みです”
僕 ”解ってます~ちょっとだけ見れませんか?
この建築の為に、はるばる日本から来たんです(サムライスピリッツなんです!)”
女ス ”うーーーん・・・・規則なのよ~ゴメンね”
僕 ”ですよね~~お仕事中にごめんなさいね”
女ス ”力になれなくてゴメンね 良い日を過ごしてね!”
綺麗な若い女の子でした(涙)
外から見るだけでも存在感のある建築でした
中はまた次の機会に!!ということで
帰りは水辺沿いに帰ります。
本当にいい景色!!
休日にボートに乗りながらコーヒー飲んで読書とか
なんの雑作もなく出来そうで羨まし過ぎる環境!!
まだまだ朝も早い一行はユトレヒト市内に泣きながら向かうのでした・・・・・
・・・・・to be continued・・・・・
2013.06.24
ドイツ~オランダ006
シュレーダー邸で少しがっかりの一行は
ホテルに戻り車でユトレヒト市内へ
オランダといえば
そう
ミッフィー!!!!!!!
でおなじみの
グラフィックデザイナーで絵本作家の
ディック・ブルーナのスタジオ
ディック・ブルーナハウスがあるのです♫
ミッフィー♫
ミッフィー♫
ミッフィーちゃん♫
みんなで♬
あ・・・・・そ・・・・・・ぼ・・・・・
げふ===========333
まっ・・・・・
まさか・・・・・・月曜日休みっ・・・・
お前もかミッフィーいいいいいいい!!!
がっくりと肩を落とす一行は(涙)
ユトレヒトの市内をあてもなく彷徨います・・・・・
運河が街の表情を作るユトレヒト・・・・・
自転車多っつ!
レンガと落ち葉の
落ち着いた古い街並
こちらの写真は大聖堂の塔
(長崎オランダ村の塔のモデルになっているそうです)
”現在でもオランダ・カトリック教会で最も重要な地位をユトレヒト大司教が担っている。
また、復古カトリック教会の大主教座や、プロテスタント教会の教区事務所もユトレヒトに
置かれている”(ウィキ兄貴より)
どおりで教会多いのね~~
そんな事はさておき
お腹もすいてきました
おやおや
チビッ子ギャング達は腹ごしらえをするレストランを探していますよ~
ああっ・・・・・ミッフィー・・・・・
色とりどりのゴムバケツ・・・・・可愛い・・・・
BOSSがパスタを食べたいとごねるので
中々レストラン見つかりません!!(笑)
結構歩き回りやっと見つけました
オープンカフェでパスタをいただきま~す
・・・・・・・・・・・・・・・パーキングを出て2時間が過ぎる頃
BOSS 「そういえばパーキングのチケット2時間までだから」
チビッ子達 「ん・ん・ん?」
BOSS 「だから~過ぎるとレッカーされるから!!」
チビッ子達 「えっ?」
BOSS 「前来た時それで駐禁切られてるから!!!」
チビッ子達 「ええええええええ!!!!!!」
僕の隣の男のあだ名は”ヒザ神”(別名 詐欺師)
ユトレヒト市内を走り
先に車に戻って
駐禁取り締まるポリスメンに言い訳をさせる事は
チンパンジーにダムの開け閉めをさせるより困難でしょう・・・・・
僕は走りました・・・・・・
心地よい風が吹き抜ける10月のオランダ ユトレヒトの市内を
2km弱・・・・・
無事車はレッカーされてませんでした(汗)
(本当は時間過ぎているのでアウトですが・・・・・)
・・・・・to be continued・・・・・